家族介護

家族介護~来るべき日と孝行~


高齢者のひとり暮らしがもたらす問題

高齢者の一人暮らし

核家族化、過疎化、平均寿命が延びたことなど様々な要因から高齢者の一人暮らしが増えています。
そしてこれは深刻な社会問題となっていることです。
現状、65歳以上の高齢者が一人暮らしをしている割合は男性が11パーセント、女性が20パーセントと言われておりその数はどんどんと増えています。

高齢者が一人暮らしをする理由も様々です。
中には家族から自分たちとの同居を提案されているケースもあります。
しかし、住み慣れた地域を離れたくなかったり、長く離れていた家族との同居に息苦しさを感じたりすることで自ら一人暮らしを選んでいる人も少なくないです。

そこで、最近では一人暮らしを臨んでいる高齢者に対して地域が支えるための支援制度も必要とされています。
やはり高齢者が一人で生活することは危険も多くありますからしっかりと対策が必要なのです。

高齢者の一人暮らしで起こる問題

高齢者が一人で暮らすことによって起こる問題はいろいろとあります。
その一つとして一人暮らし高齢者の引きこもりは大きな問題です。
一人暮らしでも頼れる人が近くにいれば困った時に頼ることができますしサポートを受けることができます。

しかし、頼ることができる人がいなかったりなかなか日々のやり取りをする相手がいなかったりする場合には日常的に困ったことがあっても頼ることができないですしなかなか日々の生活で人と接する機会が少なくなってしまい、これが様々な問題を引き起こすのです。
人とのかかわりがなくなると社会から孤立した状況になってしまいますし、生きる気力を失うこともありますし、会話をしないことで認知症を助長することもあります。

次に高齢者が一人暮らしをしていることがわかると詐欺被害に遭ったり窃盗にあったりすることも多いです。
最近問題となっているオレオレ詐欺も一人暮らしの高齢者を狙って行われることが多くあります。
高齢者が不安になりそうなことを伝えたり、孤独なところに漬け込んだりして行われる悪質な詐欺被害も多いです。

高齢者の一人暮らしへの対策

高齢者が一人暮らしすることはやはり不安な要素がたくさんあります。
認知症が進むことで火の取り扱いで火事を起こしてしまうこともありますし、孤独死することも考えられますからやはりかなり不安が大きいです。

そこで遠距離介護の対策をとったり施設に入ることを検討したりする必要があります。
健康であれば老人ホームや高齢者向けのマンションといった施設がありますし介護を必要としている人は特別養護老人ホームなどもありますし、自宅にいても介護サービスを利用することも可能です。
遠距離介護については同居していない場合は特に必要となりますから早いうちから相談をして介護方法を考えておくことで必要になったところですぐに対処ができます。

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