家族介護

家族介護~来るべき日と孝行~


心身共に元気!「若返りリトミック」

音楽の力で認知症予防

認知症予防や体の活性化などを目的として、音楽を使って行なうセラピーが若返りリトミックです。
音楽療法とレクリエーションを組み合わせたものであり、行い方はいくつかありますが、現在は地域の文化センターなどで若返りリトミック教室が開催されることが多いです。

行い方は特に決まっていなく、音楽に合わせて歌ったり体を動かしたり、時には楽器を使って簡単な演奏をしてみたり、またはカスタネットなどを使って音楽に合わせて音を慣らしてみたりと、さらには腕を動かすなどの簡単な運動を組み合わせて音楽に合わせて体を動かすなど、行い方はいろいろあります。

歌を歌って踊って体を動かすというのがとても重要な事であり、脳みその神経の60%は顔と体に繋がっているので、歌って顔を動かす、踊って手を動かすというのは脳みその活性化にとても役立つのです。
歌うのが苦手、踊るのが苦手と言う方でも行えるのが若返りリトミックであり、何も社交ダンスをするわけではありません。
椅子に座りながらでも出来るものであり、民謡や童謡、演歌など有名な曲をみんなで歌う、歌に合わせてグーチョキパーなどと体を動かすだけで良いのです。

特に腕を動かすなら、チョキなど普段動かさない動作を行なうと、使っていない神経に働きかけてより認知症予防に役立ちます。
やはり行なうなら、普段とは違うようなことを行なうのが良く、意識して体を動かすというのが重要です。
そして何よりも肝心なのが楽しく笑顔で行なうということであり、しかめっ面で集中して眉間にしわを寄せながら行なうようなものではないのです。

音楽は自然と体に溶け込んでいく

若返りリトミックを積極的に開催して行なっているのが、埼玉県の濱田幸子さんと松島裕子さんです。
特に若返りリトミックのセラピーを最初に始めた方達なので、この分野ではとても有名な人物です。

このセラピーに参加する人も、最初は緊張して体が固まっていても、二人の軽快で面白いトークに自然と顔も緩んで笑顔になります。
そして何より大きいのが音楽を使うということであり、音楽は自然と体に溶け込んでいきます。

音楽には2つの側面があり、1つは音として振動を発します。
この振動が体に伝わり、音楽を聴いている人には、聴覚からも、そして体からも振動として入ってくるのです。

そしてもう1つは音楽にある歌詞です。
音楽と共にメロディに合わせて歌詞が流れてると自然と、耳から入って頭に残ります。
若返りリトミックで、音楽を使用してセラピーを行なうというのは、この2つの力が効果的に働くのです。
やはりただ腕を動かしたり発声するよりも、音楽を使ってそれ似合わせて歌ったり踊ったりする方が、自然と体も動き脳に働きかけます。

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